エディターは、WZソフトウェアのWZ Editor 7を利用している。そして、以下のようなキー・カスタマイズを行っている。
- 「Ctrl+F」:検索ボックスへ移動
- 「Ctrl+G」:WZ Grep検索を起動
- 「Ctrl+H」:1文字削除
- 「Ctrl+I」:1行上へ
- 「Ctrl+J」:1文字左へ
- 「Ctrl+K」:1行下へ
- 「Ctrl+L」:1文字右へ
- 「Ctrl+U」:削除文字の復活
- 「Ctrl+:」:バックスペース
- 「Ctrl+;」:すべて保存
「Ctrl」キーは左「Ctrl」キーを使うため、同時に押すキーは右手の守備範囲にあるキーとすることを原則としつつ、以下のような考え方に従って設定した。
- 「Ctrl+F」は、標準では「検索」が設定されており、検索ダイアログが開くが、煩わしいため、「検索ボックスへ移動」と変更する。なお、検索オプションを変更する必要がある場合は、標準で設定されている「Ctrl+R」により置換ダイアログを開く。(置換ダイアログを開いても事実上検索を行うことはできる。)
- 「WZ Grep検索を起動」と「削除文字の復活」はコマンド名(それぞれ[GREP]と[UNDEL])の頭文字とする。
- カーソル移動のために、「K」を中心とする右ダイアモンド・カーソル(凸字カーソル)を設定する。(最近までは「D」を中心とするダイアモンド・カーソルを設定していた。)
- 「バックスペース」は親指シフト入力と同じキーを用いる。
- 「1文字削除」と「すべて保存」は使用頻度に応じて右手中段から適当なキーを設定する。
現在は設定を変更したばかりであるため打ち間違いも多いが、そのうち慣れてくるであろう。
(2012年9月1日執筆、2024年8月5日掲載)
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