慣れ親しんだ入力環境へ
セットアップ2日目だ。
ディスプレイ設定で、「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」を操作して、125%という出荷時の設定を100%に戻した。フルHDの画面をできるだけ広く使いたいと考えている。
スクリーン・セイヴァーは邪魔なようにも思うが、有益な情報もあるようなので、様子見をすることにしよう。
モバイル・コンピューターとしての制約から、「Home」、「End」、「PgUp」、「PgDn」の各キーは独立していない。「Fn」キーと矢印キーを同時打鍵することが必要だが、特に支障があるとは考えていない。
タッチ・パッドの使い方には慣れてきたが、ドラッグ&ドロップには失敗することが多い。また、操作中にタッチ・パッドに触れてしまうのか、マウス・カーソルが意図しない場所に移動してしまうことがある。
Windows 10などではダウンロード、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージックの各フォルダーは特別の役割を与えられている。本体は別の場所にあるが、ルート・フォルダー直下の絶好の位置にショートカットが置かれている。フォルダー名は日本語だが、パス名は英語で表され、それぞれ独特のアイコンになっている。しかし、パーソナル・コンピューターの故障時に備え、ファイルは外部デヴァイスに保存するべきだという信条を持っている。そこで、前述したショートカットのリンク元を外部デヴァイスに切り替えるよう努めたが、外部デヴァイスへの複写時に前述した属性が保持されなかったり、意図しない同期が起こったりして、対応に苦慮した。
Googleの日本語入力のインストールとカスタマイズを終え、慣れ親しんだ入力環境が戻ってきた。
(2021年5月8日執筆、2024年8月5日掲載)
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